【心が疲れたときに読む一冊】『その本は』レビュー|又吉直樹×ヨシタケシンスケが贈る、大人のための“癒しと気づき”の本



「本ページはプロモーションを含みます。」


その本は (一般書 395) 又吉 直樹, ヨシタケ シンスケ


■今回ご紹介する本

  • 書籍タイトル:その本は

  • 著者    :又吉直樹、ヨシタケシンスケ

  • ジャンル  :文学/哲学的絵本/人生論




◇「何が正しいのか分からない」と感じているあなたへ

ちゃんと考えているはずなのに、
答えが見つからない。

誰かの正論を聞くほど、
自分の考えが分からなくなる。


そんな感覚を抱えたまま、
立ち止まっている人にこそ、
この本は開かれています。



気分転換に散歩するチワワ



◇この本は「答え」をくれない

『その本は』を読んで、
最初に感じるのは戸惑いかもしれません。

分かりやすい教訓も、
明確な結論も、
ここにはありません。


あるのは、
本が本を読み、
言葉を受け取り、
考え続ける姿だけ。

でも、不思議と読み終えたあと、
心が静かに動いていることに気づきます。




◇私が、この本で強く残った感覚

正直に言うと、
「意味が分からない部分」もありました。

でも、それが嫌ではなかった。

むしろ、
分からないまま考えていていい
という許可をもらえた気がしたのです。


いつの間にか私たちは、
「分からない=ダメ」
「答えを出さない=未熟」
と思い込んでいたのかもしれません。

この本は、
その思い込みを、そっと外してくれるんです。



考えているチワワ


◇又吉直樹さん× ヨシタケシンスケさんだから生まれた余白

又吉さんの言葉は、
断定しません。

ヨシタケさんの絵は、
説明しすぎません。


だからこそ、
読者の考えが入り込む余地が生まれます。

「どう感じてもいい」
「どう受け取ってもいい」


この安心感が、
読む人の数だけ異なる答えを生みます。




🍀この本に救われる人

  • 正解を出すことに疲れてしまった人

  • 自分の考えに自信が持てなくなった人

  • 哲学や人生の問いが好きな人

  • 子どもの頃の「考える楽しさ」を思い出したい人

  • すぐに役立つ答えより、長く残る感覚を求める人


特に、
「ちゃんと生きようとして疲れた人」
に深く響きます。




🌸読み終えたあと、世界の見え方が少し変わる

この本を読むと、
何かが解決するわけではありません。


でも、
考え続けること自体が、すでに価値なのだ
と思えるようになります。


迷ってもいい。
分からなくてもいい。
立ち止まってもいい。


そう思えた瞬間、
生き方が、少しだけ楽になります。




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